神経症状

自律神経失調症

自律神経失調症という言葉は、多くの方がご存知かと思います。
自律神経失調症は、自律神経のバランスが崩れていることによりつらい症状が認められていることを指します。つまり「病名」というよりは「状態」のことを指しているのです。

自律神経は、私たちが無意識の状態でも勝手に働いてくれている神経です。しかし、ストレスがかかったり、ホルモンの働きがみだれてしまうことで、そのバランスが崩れてしまうことがあります。すると結果として慢性的な疲労感、動悸、息切れ、不安、ほてり、のぼせ、胃のむかつき、便秘、不眠、発汗など様々な症状が起こります。

らくちん堂での治療について

自律神経失調症の根本を改善する鍼治療は、神経の伝達に焦点を当てた治療になります。
身体が自律神経失調症の状態にある場合、慢性的に筋肉が緊張していることが多く肩こりや腰痛が併発していることが多くあります。
当院では、まず身体の緊張を取り除くため整体治療を行い筋肉をゆるめて身体をリラックス状態にすることにより
神経伝達の調整が上手くいきやすくなるようにします。
神経の信号伝達がからだを巡るにあたり、先に邪魔をするもの整体治療で取り除くというわけです。

自律神経失調症に限らず慢性的な症状は、パッとすぐに改善していくことは滅多にありません。良くなったり、悪くなったりしながら治っていきます。また、最初に少し状態が悪くなったり、何も変化がない場合もあります。このような場合でも、施術を続けていただくことにより治療の効果は出てきますので安心して施術を受けてください。

お電話はこちらから